鹿行各市の名産・物産

鹿嶋市の名産・物産

鹿嶋市 名産・物産

鹿島だこ

鹿島灘沖の地だこは,古くから「鹿島だこ」と称され,珍重されてきました。鹿島灘の荒波にもまれて成長していくため肉厚で歯ごたえがあるのが特徴です。

鹿島灘はまぐり

国内に流通するはまぐりの約9割は輸入品であり,国内産はまぐりは大変貴重なものです。国内産の多くを占める「鹿島灘はまぐり」は鹿島灘の宝です。

汐菜キャベツ

「汐菜(しおさい)キャベツ」は,産地が海に近いという立地を活かして,ミネラルたっぷりの鹿島灘の海水をかけて育てることから命名されました。海水をかけると,通常3~4度の糖度が5~6度へと上がり,生で食べることでより一層そのおいしさを感じることができます。4月~5月にかけてのみ出荷される特産品です。

かしまし豚

「かしまし豚(SPF)」は,きめ細やかでやわらかい肉質が特徴です。恵まれた自然環境に加え,飼料には麦類やウコン,海藻,ガーリックなどが配合されており,さらに豚舎の衛生管理も徹底されています。品評会での受賞歴も多数あり,”かしましい”ほど,アピールするポイントが多いブランド豚です。

 

潮来市の名産・物産

潮来市 名産・物産

まこも・せんべい

水郷は良質の米どころ。昔ながらのせんべいや揚げ餅、焼き餅は後を引く美味しさです。
また、昭和30年前半までは「まこも」をはじめとする水生植物は水郷潮来の風景の一部でした。繊維質やタンパク質、ビタミン、カリウム等を含む健康食品的な食物です。

佃煮

水郷の恵みである川魚を、昔ながらの手作りで丁寧に仕上げた佃煮です。ご飯やお酒のおともとして人気で、なかでも小鮒やタナゴなどを竹串に刺し焼き上げたものは、すずめが電線にとまっている様子に似ていることから、ご当地ならではの「すずめ焼き」として有名になり、カルシウムも豊富な自慢の逸品です。

潮来産コシヒカリ「潮来あやめちゃん」

「潮来あやめちゃん」は、古くから温暖な水郷地帯で、田園風景が広がる潮来市で栽培された特別栽培米コシヒカリです。
化学肥料・化学合成農薬をそれまでの慣行栽培の1/2以下に削減し、牛糞堆肥を使用して栽培された特別栽培農産物で「いばらきエコ農産物」の認証を受けた安心・安全なお米です。秋の収穫時には、アミロース、タンパク質、水分、脂肪酸度等を数値化した食味値を計測し、食味値75以上のお米を厳選した味わい深い、とても美味しいお米です。粒が大きく甘みと粘りがあり、口に入れた瞬間フワ~ッとくる旨みが広がります。食は、幸せのはじまり。是非、お試しください。

あやめ笠

い草で編んだ「あやめ笠」は水郷地帯の農作業には欠かせない必需品。日よけや雨よけの農具として、さらには悪事災難を除き常に身を守る笠として大切にされてきました。現在では幸せを招く民芸品として愛されています。

潮来産米「一番星」

潮来市と潮来市大規模稲作研究会は、平成21年から米どころ水郷潮来の”希望の星”となるべく期待を込め新たな早生品種「一番星」の育成に取組み平成24年に潮来市で産地品種銘柄申請を行い、平成25年には全国初の生産・出荷を行いました。大粒でモチモチした食感が特徴で、冷めても美味しさは変わらず、おにぎりにも最適です。

「米粉生麺フォー」(道の駅いたこ)

潮来産のお米を使った米粉から米麺を作り上げ、商品化した「米粉生麺フォー」。
通常、フォーには乾麺が使用されており、生麺を使用しているフォーは、なかなかありません。更に、この 米麺に適したスープは、牛骨と野菜でだしを取り、さっぱりとしていて、飽きがこない美味しさです。「道の駅いたこ」で食べることが出来ます。

神栖市の名産・物産

神栖市 名産・物産

ピーマン

神栖市が全国で第1位の農業産出額を誇るピーマン。害虫を駆除する天敵昆虫や環境負荷の少ない施肥方法の導入など、生産者の努力により、美味しく、安全・安心なピーマンを消費者のみなさんにお届けしています。

鹿島灘はまぐりとホッキ貝

鹿島灘の荒波に育まれた,大粒で身の締まった最高品質のはまぐり。ホッキ貝は刺身や焼き貝のほか,炊き込みご飯やカレーの具としてもおいしく安価。

若松,千両

砂質土壌の特性と気象条件を活かし,正月用の門松や生け花用として栽培されています。

神栖メンチ

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。農業産出額日本一の神栖市特産のピーマンを使ったメンチです。ピーマンの他,たまねぎ・鶏肉・豚肉の主要原料は全て国産を使用し,細かく切った神栖市産のピーマンを練り込みました。形は細長い棒状のため,イベント時では歩きながらおやつ感覚で食べることが出来ます。

ピーキャン

農業産出額日本一の神栖市特産のピーマンを使った飴です。粉末状にしたピーマンを水あめに練りこむことで,ピーマンの苦味を無くしています。ピーマンをお子さんにもおいしく食べてもらいたいと栽培農家自身が心をこめて作り上げた一粒です。赤と青の2種類があります。

ぴーまんサブレ

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。神栖市がピーマンの農業算出額日本一であることから,ピーマンの菓子をつくるという,強い決意のもと,組合員の力を結集して完成しました。神栖市産米粉も使用しています。

いわし さくらぼし

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。1世紀にわたり,品質と製法に改良を加えながら先人から受け継がれてきた商品で,全て手作業で作っています。

パプリカ餃子

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。ピーマンとミニパプリカを餃子の具に使った商品です。カラフルな色味がプラスされ,おいしいだけでなく,楽しく食べられます。

スイートカクテルペッパーピクルス

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。ピーマンとミニパプリカをたっぷり使用したピクルスです。色鮮やかで,少し甘めの酢漬けになっています。

秋刀魚みりん干し

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。秘伝のみりんダレに低温で丸々2日間漬け込み,味を熟成させたこだわりのみりん干しです。秋刀魚の厚い身は焼いても硬くならず骨が気にならないため,お子様でも食べやすく作られています。

さば文化干し

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。脂ののったさばを塩ダレに漬け込みソフトに仕上げています。焼き方など,若い方には馴染みのない商品となりつつありますが,水産加工業が盛んな波崎地域の伝統の味として後世に残すべき自慢の一品です。

カミスココくんサブレ

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。神栖市産の米粉,茨城県産のメロンを生地に使用し,ふっくら焼き上げ,神栖市の赤い部分はチョコレートを塗って表現しています。カミスココくんと神栖市を全国にPRする商品です。

神栖市産ピーマンソフト

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。ピーマンの農業産出額日本一の神栖市で,ピーマンが美味しいスイーツになりました。すっきりとした甘さとピーマンの美味しさが楽しめる一品です。

囲碁・将棋盤

神栖市地域特産品認定事業によって神栖市の特産品として認定された一品。地元の船大工や樽職人が木を扱う技術を生かして、囲碁・将棋盤づくりを始めたという歴史ある一品です。神栖市は現在、囲碁・将棋盤の製造で全国シェアの約8割を占め、日本一の生産地となっています。

あげ餅

神栖市地域特産品認定事業によって神栖市の特産品として認定された一品。神栖市は太平洋と利根川に囲まれ、水資源と一年を通して安定した気候に恵まれます。そんな神栖市の気候や風土に育まれたもち米を使用し地元農家がすべて手作りしたあげ餅です。

子宝たい焼

神栖市地域特産品認定事業によって神栖市の特産品として認定された一品。農業産出額日本一を誇る神栖市の新鮮なピーマンを練り込んだたい焼です。また、具には子宝の象徴としてうずらの卵が入っています。

ホッキ貝とアンチョビーのパスタソース

神栖市地域特産品認定事業によって,認定された一品。地元で水揚げされたホッキ貝と市内で製造されているアンチョビーを使ったオイルベースのパスタソースです。茹でたてパスタとソースをフライパンで絡めるだけで,本格的なパスタが出来上がります。

東国三社巡りサブレ

鹿島神宮、香取神宮、息栖神社は、いにしえより『東国三社』と呼ばれています。江戸時代には、伊勢神宮参拝を終えた後、帰る途中で東国三社を参拝するという風習がありました。それぞれの地域の特長をサブレで表現しながら『東国三社』を現代にも広く伝えるお菓子です。

神栖カレースティック

生産額日本一の神栖市特産ピーマンを使用したカレーを練り込んだ冷凍パンです。程よくピーマンの風味が残ったバランスで、大人から子供まで満足できる味わいです。また、可能な限り国産原料で安心安全へも配慮しており、スティック状の形も特徴的です。

かみすといえばピーマンじゃん(醤)

神栖市産のピーマンを中心に野菜のみの具材を自家製醤油麹と合わせ、醤(じゃん)にしました。調味食品としても調味料としても活用できます。

神栖シフォン

神栖市産のピーマンを使用したシフォンケーキです。独特の苦みや青臭さを感じないので、お子様やピーマンが嫌いな方でもお召し上がりいただけます。

松星のまんまる肉じゃが

神栖市産のじゃがいも、鉾田市産のまごころ豚、那珂市の菊盛純米酒等を使用した他にはない驚きの肉じゃがです。

行方市の名産・物産

行方市 名産・物産

セリ

春の七草の代表格で、豊かな香りが特徴。全国有数の出荷量を誇っており、出荷時に低温冷却をするなど、鮮度管理に努めています。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

サツマイモ

行方市は生産高、品質ともに全国でも有数の産地。紅あずま(紅こがね)を中心に行方台地で栽培されている。焼き芋を主軸とした販売方法により、JAなめがたしおさい甘藷部会連絡会では2017年に第46回日本農業賞大賞と第56回農林水産祭天皇杯を受賞しました。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

チンゲンサイ

茎の青い野菜という意味のチンゲンサイ。肉厚で栄養のバランスも抜群。周年出荷されています。生で食べられる「サラダちんげん菜」も人気。

イチゴ

とちおとめ、いばらキッス、やよいひめなどが栽培されています。美味しく熟したイチゴは大粒で甘みが強いのが特徴。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

観光物産館「こいこい」

行方市の新鮮な野菜や水産加工品、ここでしか食べることのできない行方バーガー「なめパックン」など特産品の販売をしています。 また、観光PRの拠点・交流の場として観光案内コーナーも設置してあります。ウッドデッキからの筑波山と霞ヶ浦の眺めは絶景です。

シュンギク

独特の香りが特徴で、行方産は株全体にボリューム感があります。栄養素が豊富で胃腸や高血圧に効果的です。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

みず菜

シャキシャキとした食感に加え、エグみの少なく柔らかいのが特徴です。元々漬物や加熱調理されており、行方市で生食に適したみず菜を生産したことで消費も拡大しました。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

エシャレット

らっきょうの栽培法を変え、軟白部を伸長させたもので、食欲をそそる香りと爽やかな辛味が特徴です。ビタミンや鉄分を多く含んでいます。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

わさび菜

わさびに似た爽やかな辛さが魅力で、ビタミンAも豊富です。収穫の仕方も特徴的で、株ごと引き抜くのではなく、一枚一枚周りの葉から摘んでいきます。サラダのほか、天ぷらや味噌汁等にもよく合います。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

シャンサイ(香菜)

パクチーやコリンアンダーとも呼ばれ、タイなど東南アジアの料理で使われますが、近年は独特な味と香りでサラダや炒めものなどの食材として日本でも人気が高まっています。 ※茨城県青果物銘柄産地指定

レンコン

湖畔に広がる蓮田で栽培しており、日本有数の出荷量を誇ります。夏場の新物はシャキシャキ、冬場はモッチリ。収穫時期により違った触感が楽しめます。

トマト

桃太郎品種を中心に大玉、中玉、ミニトマトの他、濃厚な甘みとトマト本来の風味が凝縮されたフルーツトマトも栽培されています。

大葉

行方の大葉はアクが少なく良質。カロチンが豊富で健胃整腸、アレルギー改善にも効果があります。生産量は全国トップクラスです。
鉾田市の名産・物産

鉾田市 名産・物産

メロン

市町村別農業産出額日本一を誇る鉾田市産メロン。春には青肉の「オトメメロン」、「アンデスメロン」、赤肉の「クインシーメロン」、茨城県オリジナル品種の「イバラキング」、そして夏から秋にかけては「アールスメロン」と多様なメロンが出荷されています。

トマト

鉾田市では、酸味と甘みのバランスに優れた高品質のトマトが作られています。5月下旬から出荷される春トマト、8月中旬から出荷される夏秋トマトがあります。

いちご

一般的に水田跡地で作られることの多いいちごですが、鉾田市ではいちごのためだけに土づくりを施す畑で栽培されます。水はけのよい「畑のいちご」は、水っぽさが無く味が濃いコクのあるいちごに育ちます。「とちおとめ」や「やよいひめ」、茨城県オリジナル品種の「いばらキッス」などがあります。

かんしょ(さつまいも)

鉾田市は全国有数のさつまいも産地で、市町村別農業産出額も日本一となっています。主な品種は「紅あずま」、「紅はるか」、「シルクスイート」となっています。10月、11月の収穫後、貯蔵性を高めるキュアリング処理を行い、一定の温度・湿度管理のもとで貯蔵されることで、でんぷんの糖化を促し甘味が一段と引き出されます。

みず菜

京野菜として知られるみず菜ですが、生産量は茨城県が約5割を占め、なかでも鉾田市はみず菜の一大産地です。シャキシャキのみず菜を新鮮なままお届けするため、徹底した品質管理のもと出荷されています。

ほうれん草

鉾田市のほうれん草は葉肉が厚く、えぐみが少ないのが特徴です。ビタミンAや葉酸が豊富で健康に良く、高品質なほうれん草を生産しています。

豚肉

鉾田市は豚肉の産出額も全国トップレベルであり、高品質のお肉を届けるため、一頭一頭手間ひまを惜しまず大切に育てています。